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| コンクリートの外壁は、外部からの水分や湿気の浸入による劣化を予防するためには、塗装や塗膜防水にて仕上げた場合も、仕上材の劣化により、数年毎の塗り直しが必要となります。ハイパーロックは塗装仕上げ等の下塗り（コンクリート、モルタル）に塗布すれば、基材に深く浸透し、経年劣化しないため、恒久的に建物の劣化を予防します。 |
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| コンクリート塊を割って片方の断面に水を掛けると、ハイパーロックの浸透の違いが確認できます。 |
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コンクリート断面に水を掛けると、水の浸透しない層が確認できます。 |
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| ハイパーロックの塗布から約１年経過したモルタル塊を割って、断面を確認。 |
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断面に水を掛けると、1cm近くの水が浸透しない層が確認できます。 |
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| ハイパーロックの塗布から約１年経過した大谷石の塊を割って、断面を確認。 |
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断面に水を掛けると、かなりの厚さで水が浸透しない層が確認できます。 |
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雨漏りは屋根や屋上ばかりでなく、外壁の劣化、ひび割れによる場合も多く、その場合は原因となる場所の特定が難しく、何度も修理を繰り返すことになります。ハイパーロックは微細なひび割れの奥まで浸透し、コンクリートの表層を不透水層に改質することにより、原因箇所の特定が難しい雨漏りにも優れた効果を発揮します。 |
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| 10〜15年サイクルの外壁修繕計画では、修繕前に外壁の劣化が始まってしまいます。ハイパーロックは劣化する前に施工すれば劣化そのものを予防し、劣化が始まってから施工すればそれ以上の劣化進行を防止します。早期にハイパーロックを施工することにより、外壁の修繕はさらに長いサイクルでの計画を可能とします。 |
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《その他の主要機能》
・防水性と通気性を兼ね備える。
・塗膜を造らず、仕上がりは無色透明。
・耐候性に優れ、経年劣化がない。
・非危険物だから取り扱いが容易。 |
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《その他の用途》
・外装タイルの浮き・剥落予防
・打放しコンクリートの保護
・ベランダ、バルコニーのコンクリート床防水
・重量ブロック、煉瓦、砂岩、大谷石等の劣化予防 |
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